EFPでは、江の島片瀬漁業協同組合と協力して体験学習を行います。

SDGsとは

2015年に国連で採択されたSDGs(Sustainable Development Goals)は、日本語にすると「持続可能な開発目標」という意味になります。この目標は、2030年までに達成すべき世界共通の目標であり、貧困、福祉、教育、人権、環境など、様々な分野の目標が17個定められております。「世界の話で自分には関係ない」と他人ごとのように思われがちですが、17個の目標は直接的または間接的に我々の暮らしと密接に関係しています。

なんだかよくわからないけど、一度は聞いた事がある『SDGs』何処かで見たことあるけど、自分には関係ないやと

思っている方が多いと思います。現在世界中で新型コロナウィルス広まり、今までとは違う生活を送っている方がほとんどです。もちろん人命が最優先です。しかし環境問題は新型コロナウイルスが収まるまで待ってはくれません。

EFPが環境問題に取り組み始めて8年になりますが、海の中は悪くなる一方です。

少しでも、環境問題を身近に感じて頂ける様に、まずは楽しく体験しながら、海の豊かさ・楽しさ・大切さを伝えていきたいと

考えています。

江の島の海中は、とても綺麗で、小さな生物も沢山います。しかしゴミも沢山あります。

海水温も年々高くなり藻場は減少、カジメ・アラメは全滅してしまいました。漁獲高も悪くなる一方です。

日本の食料自給率は37%、神奈川県は、わずか2%です。東京は1%しかありません。

このままだと、お魚も食べられなくなってしまいます。

環境問題は一人で出来る事はとても小さな事ですが、その小さな事の積み重ねが未来に繋がります。

難しく考えないで、漁業体験やお魚を触って食べる。ワカメの種を付けたり、刈り取ったり五感で江の島の海を感じて頂きたいと思います。



江ノ島・フィッシャーマンズ・プロジェクト

〒251-0036  神奈川県藤沢市江ノ島1-3-12

*お電話での対応はイベント開催日当日のみとさせて頂きます。

   体験学習・取材の申し込みなどはメールにてご連絡お願い致します。

email: info@enoshima-fp.com