釣りをして、根掛かりで切れてしまった仕掛けは、そのまま海底ゴミとなってしまいます。
港や海岸に打ち上げられる場合もありますが、海底に残る物がほとんどです。
今まで手を出せなかった海底清掃により、自分達で作ってしまった海底ゴミの回収や、それ以外のゴミを回収することにより、海藻の復活を促したいと思います。 今回は藻場の保全活動も合わせて行っているので、より一層の効果も期待できます。
きれいな海には、藻場が広がり、その藻場には、魚が集まる。 この仕組みをより一層広める活動をしたいと思います
これまでの活動を動画にまとめました!
過去の分の動画を見てみると、大型ゴミは減ったなぁ~と思いましたね。
去年、台風が無かったので、拍子抜けするぐらい少ない時もありました。
それでも、無くならないのは、釣り具とゴルフボールです。
2021年度は釣り具が溜まっていポイントで集中的に拾った時の動画も入っています。
ご覧ください<m(__)m>
2022年度の海底ごみ回収は、釣りの鉛が多かったです。天候により、エントリーできるポイントが限られてしまった事もありますが、鉛は多くありました。大型のごみはほとんど回収できました。あとは岩に挟まっていて外れない様なゴミが残っています。大雨が降ったりすれば、また川からゴミも流れてきます。活動はずーと続く事でしょう
2019海底清掃がんばりました!!!!
三陸ボランティアダイバーズ・ダイビングショップBID・ダイビングショップオアシスの
ダイバーの皆様が拾って拾って拾いまくりました!
2回の大型台風で、少なくなっていたゴミも元に戻ってきました・・・なんて事もありましたが
頑張って拾ってくれました。今回は江の島弁天丸の発着所から、江の島岩屋が台風で破壊された時の残骸を引き上げました。重さ150~200Kのケーブルは人力では引き上げができず、船についているウインチで引き上げたりしました。仕分けも大変でした。そして、ゴルフボールも沢山ありました!!!
9月21日に海底から引き上げた
ゴミです…
台風15号の後ですね
かなりの量でした。
しかも細かい木や葦の茎も大量でした。
2020年2月に『里海保全の最前線』と言うシンポジュウムで皆様の活動の様子を発表しました。なんと、東大の安田講堂での発表です(;^_^A
全くご縁の無かった東大で安田講堂の壇上で発表する事になるとは、私も驚きですが、とても良い経験でした~
5月20日 今期海底清掃スタート致しました。
本年も、三陸ボランティアダイバーズ・ダイビングショップBID・ダイビングショップオアシスの
ダイバー達が江ノ島海底のゴミを集めてまいります!
今回の海底清掃は、モニタリングも兼ねて全部のポイントを見てきました。
今年もやっぱりありました、ゴルフボール・・・謎ですね
今年もがんばって少しでもゴミを回収します!!