養殖ワカメの種付け・刈り取り体験

江の島で唯一の養殖漁業がワカメですが、 近年海水温の上昇で生育が悪く、多くの漁業者がワカメ養殖から撤退しました。現在江の島では、EFPと渚丸の2軒のみが養殖を行っています。1月にワカメの種をロープにつけ、2月に刈り取る。寒い季節の作業から、漁業の大切さ・厳しさを学び、収穫時期には、喜びや、楽しさを学び、味わって海の恵みに感謝する継続すべき体験学習の一環と考えています。またこの養殖漁業を行うことで、流れたワカメの胞子により磯焼けの 対策にも繋がっています。

みんな大好き、海の生き物タッチプール！大人気のコーナーです。

どんな生き物がいるかは当日のお楽しみです!ウニのトゲトゲも、ヒトデもさわってみよう～

刈りたてワカメは、しゃぶしゃぶが最高ですが、一度に沢山は食べられません。

そこで、塩蔵や茹でて干したりして、保存します。ここでは塩蔵作業を体験します。